特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。
弊社では、各健康保険組合様を周らせていただき「特定健診」、「特定保健指導」に於いて、認識している課題を調査させていただきました。
各健康保険組合様が特定健診の課題として、認識している点は下記の通りになります。
特定健診の課題の解決策として、下記のような方法があります。
- 健診を実施出来る機会や場所を増やす
- がん検診を無料(または安価)で、健診と同時に実施する
- 女性のみが対象の健診や、女医、女性スタッフが行う健診を実施する
- 35歳から健診を受けてもらい、健診受診を習慣化する
- 広報誌で、健診受診の重要性を啓発する
- 受診券だけでなく、啓発チラシ、督促はがき、督促メール、督促電話などでも勧奨する
- 被保険者から被扶養者に受診推奨をしてもらうようにする
- 市町村で健診を受けた人にその結果を提供してもらうようにする
- かかりつけ医療機関などで健診を受けた人にその結果を提供してもらうようにする
各健康保険組合様が特定保健指導の課題として、認識している点は下記の通りになります。
特定保健指導の課題の解決策として、下記のような方法があります。
- 保健指導を受けられる機会や場所を増やす(土日面談、遠隔面談)
- 健診当日に初回面接を実施したり、初回面接の予約を取らせる
- 健診結果説明会や健康セミナーを開催し、その場で初回面接を実施したり、初回面接の予約を取らせる
- 早期案内、早期実施
- こまめなアプローチ、こまめな中間評価
- メタボ該当者以外も保健指導を受けられるようにし、名称も「保健指導」ではなく「健康相談」とし、「保健指導を受ける≠メタボ該当者(保健指導を受ける事は恥ずかしいことではない)」という雰囲気を作る
- 受診券だけでなく、啓発チラシ、督促はがき、督促メール、督促電話などでも推奨する
- 健診結果に応じて、個別のメッセージで受診を推奨する
- 健診結果を掲載した、個別の受診推奨書類を送付する
- 景品を渡す